壁から鉄骨
とある雑貨店の壁から鉄骨の構造物が斜めに突き出している.手前と奥にあわせて 2 つ同じ形で突き出している.途中から壁の奥に消えている様子や鉄骨の太さをみると壁を支えているものではないように見受けられる.この構造物が壁の向こうでどのような形で何を支えているのか気になる.
ひょっとすると何かを支えるためのものではないのかもしれない.京都には建物の角を車などから護る「いけず石」というものがあるが,それと同じように壁への接近を拒むものかもしれない.あるいは手前と奥の構造物の間にロープなどを張り渡して簾などを取り付けて日差しを遮るためのものかもしれない.想像がふくらむ.
--KGR